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SBIレミットとの国際送金サービス代理店業務に関する契約締結について

2020年2月27日

 株式会社福島銀行(取締役社長 加藤 容啓)は、国際送金サービス事業を手がけるSBIレミット株式会社(本社 東京都港区、代表取締役 安藤 伸生)と国際送金サービスの取扱代理店業務に関する契約を締結しましたので、お知らせいたします。

1.本業務提携の背景と目的

 国内において少子高齢化による生産年齢人口の減少や回復基調が続く経済情勢による人手不足などを背景に、外国人労働者数は年々増加しています。在留外国人及び外国人労働者は地方においても増加の一途をたどっており、東北地方などでも労働者不足を補う担い手として外国人労働者に大きな期待が寄せられています。福島県内の外国人労働者数においても、東日本大震災の影響により大幅な減少がみられましたが、その後順調に増加へ転じています(2019年10月末現在9,548名:福島労働局「外国人雇用状況」)。
 このような状況のもと、両社のもつネットワークやノウハウを相互に活用することで、福島銀行は顧客ニーズに応える付加価値の高いサービス提供や銀行の本来業務としての国際送金に係る事務処理の軽減が実現可能となり、SBIレミットは新たな販路開拓が可能となる、との考えから業務提携に至りました。

2.国際送金サービス事業について

 SBIレミットは、在留外国人の方々に対して送金を中心とした金融サービスを提供することをミッションとし、米Ripple社の分散台帳技術を利用した送金など新しい金融テクノロジーを積極的に取り入れ、利便性の高い送金サービスを提供することで送金実績を伸ばしています。
 また、福島銀行の営業区域内企業は、ベトナム、中国、フィリピン、その他の国々からの技能実習生を中心とした外国人労働者を抱えており、郷里送金のニーズが見込まれます。

3.業務提携内容

(1)代理店業務

  1. ①SBIレミット会員申込の取次
  2. ②送金端末(SNAP SEND)による送金の取次

(2)取扱店舗13店舗
本店営業部、郡山営業部、平支店、会津支店、白河支店、二本松支店、船引支店、喜多方支店、原町支店、小名浜支店、仙台支店、黒磯支店、大宮支店

4.サービス内容

(1)レミットカード(RemitCard)を利用した送金
会員申込後、レミットカードが申込者へ発行されます。
送金先・送金理由が毎回同じ場合はレミットカードを使い、ゆうちょ銀行ATMから現金で簡単に送金できます。

(2)送金端末スナップセンド(SNAP SEND)を利用した送金
取扱店舗にある送金端末に、J-Debit機能付きのキャッシュカードとレミットカードをスライドするだけで送金完了となります。

※申込キットは6種類(ベトナム、中国、ネパール、英語、フィリピン、インドネシア)を準備しております。他の国については別途ご相談ください。

5.サービス開始日

2020年3月2日(月曜日)より

 福島銀行グループはSBIグループとの業務提携を通じて地方創生に貢献すべく、様々な取り組みを進めております。今後も魅力ある商品・サービスの提供を通じて、地域の発展に貢献してまいります。